2023年4月 東京丸の内・有楽町エリアで開催される「第31回日本医学会総会」は、明治35年からオリンピックのように4年に1回開催され、120年を迎えました。
この期間、一般の皆さまも病気や医療についてのさまざまな情報や、今気になる健康情報を楽しく学ぶことができる博覧会や市民向けセッションが開催されます。
本総会への参加登録をされた方や、現在ご登録を検討の皆様はもちろん、一般の皆さまにも楽しんでいただける様々な企画をご紹介します。
総会期間中に行われる『市民公開セッション』では、健康な生活を送るためのヒントを専門家の先生方にお話いただきます。
また、通常は医師や研究者、医療関係者しか参加できない学術プログラムについても皆様が興味を持たれるプログラムについてはどなたでも聴講いただけることになりました。
この春、東京丸の内・有楽町エリアは、聞き得情報がたくさん!ぜひ、みんなで健康について考えましょう。
市民向けセッションに加えて、一部の学術プログラムについても一般の方に聴講いただけます。
参加費無料・要参加登録。以下よりお申込みください。
第31回日本医学会総会開会を記念して、『開会記念特別講演会 市民公開講座』を開催します。
第一部「デジタル革命と未来の医療」をテーマとした講演、ディスカッションでは、デジタル革命によってもたらされる未来の医療への期待についてエキスパートの先生にお話いただきます
第二部では、日本を代表するオペラ歌手によるオペラコンサートをお楽しみいただきます。『音楽は心の栄養』です。 ぜひこの機会に一流の音楽で心を潤し、明日への活力をチャージしてください♪
これらのプログラムは入場無料でどなたでもご参加いただけます。事前申込みの上、ぜひ皆様でご来場ください!
●ウェルカムミュージック:高橋 泉(チェロ)、佐藤 彦大(ピアノ)
●オペラコンサート:佐野 成宏 (テノール)、森 麻季(ソプラノ)、山岸 茂人(ピアノ)
©Yuji Hori
2020年に宣言されたパンデミック以降、私たちの生活には大きく変化しました。
人類が直面したこのパンデミックに、日本は、世界はどのように対応したのか、そしてこれからどのように事態が進んでいくのかを、多様な分野の専門家が、様々な視点から検証します。
本総会で開催するCovid-19に関するプログラムは、以下よりご確認いただけます。
今や二人に一人が『がん』に罹患するといわれています。がんをいかに早期発見できるかが大切です。もしがんにかかってしまった場合の内視鏡による診断・治療方法の進歩や、QOLを高く保ちながらがんとともに生きるための方策をご紹介します。
『人生100年時代」はもうすぐそこに来ています。人生100年時代を迎えるにあたって、長い人生を心も体も元気に楽しく過ごすためには健康寿命を延ばすことが大切です。より長く元気に活躍するためにはどうすればよいかを、この機会に考えてみませんか。
市民公開セッションでは、ダイエットや食事と栄養・片頭痛などの身近な話題から、ビッグデータや再生医療・ロボットとAIなどの最先端医療まで、様々なプログラムにご参加いただけます。市民公開セッションは、エキスパートの先生方のお話を聞くことができるまたとない機会です。奮ってご参加ください!
第31回日本医学会総会は「ビッグデータが拓く未来の医学と医療 ~豊かな人生100年時代を求めて~』をテーマに開催されます。ノーベル賞受賞者をはじめとする方々の特別講演、会頭特別企画など、一般市民の皆様にも聴講いただける学術講演プログラムや市民公開セッションでは、医療や健康にまつわる様々な講演を聴講いただけます。
また、東京丸の内・有楽町エリア全体で、第31回日本医学会総会の展示・博覧会も開催され、こどもから大人までどなたでも楽しみながら体験いただける医学・健康に関する様々な企画をご用意しました。
これらのプログラムや企画は、遠方の方や、ご来場がかなわない方もオンラインでご参加いただけます。
第31回日本医学会総会には、見どころ・聞きどころがたくさんございます。ぜひ、この機会に第31回日本医学会総会をお楽しみください!